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日々、つれづれなるままに
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Posted on Monday, Jun 11, 2007 23:49
「まるごと? まるごとってトマト一個使うってコト?」
「いいえ。なんだかトマトを丸のまま出すっていう意味らしいですよ」
「丸のままっ!?」
「ええ」
「そりゃサラダかもしれないけど……それって料理なのかなぁ…?」
「僕も疑問です」
まるごとトマトのツナサラダ ―――材料(一人分)
トマト中(1個) ※あまり大きくない方がいいです。
ツナ(80g缶の半分)
タマネギ(小の4分の1くらい)
マヨネーズ(おおさじ1)
ドレッシング(お好み)
バジル
しおこしょう
青もの(飾り用)
①トマトを湯剥きし、中身をくりぬく
「湯剥き?」
「湯剥きです。ああ、第一回目でやってますよ。オムライス作りの際に」
「……ああ!」
「では湯を沸かして塩を一つまみ、あとはトマトを入れるんですが……」
「どした、骸」
「いえ。この場合、トマトを丸々使うので湯剥きしやすいように入れる切れ目をどうしようかと……ああ。逆さにするみたいですからへたの方にうすく切れ目を入れておきますか」
「うん。いんじゃない」
「では」
「……結構直ぐに剥けてくるね」
「ええ。剥けてきたらお湯からあげて水で冷やし、皮をむけばオーケーですね」
「うん」
②トマトの中身をくりぬき、冷やす
「丸ごとサラダだよね?」
「ええ、そうですね」
「トマトの中身くりぬいてどうするの?」
「中に具をつめるみたいですよ」
「…ああ! 丸ごとってトマト丸ごと出すわけじゃないんだ!!」
「ええ。どうやらそのようですね」
「じゃ、へたの方を5ミリくらいきってから…スプーンが必要だね」
「はい、どうぞ」
「ありがと。でさ、このくりぬいたのどうすんだろ」
「使わないようですね」
「…え。もったいない。骸、食べてよ」
「……綱吉君がそういうのでしたら」
「じゃ、ハイ。くりぬいたヤツ。コレは逆さにして薄くドレッシングをかけてラップをかけて冷蔵庫、だな」
「……またバジルドレッシングですか…(もぐもぐ)」
「なんか文句あるの?」
「………いえ(もぐもぐもぐ)」
③タマネギを薄切りにし、氷水につける
「じゃ、中に入れる具をつくんなきゃね」
「ええ。ではタマネギのスライスを」
「骸、任せた」
「……逃げましたね」
「だって目、イタイし」
「タマネギで涙を流す綱吉君、というのも捨てがたいですね!」
「クフクフ笑うな、変態」
「……まだ前回をひきずってるんですね」
「そうそう忘れらんないと思う。ハイ、切ったら氷水につけて」
④水をきったタマネギをみじん切りにし、ツナとあえる
「しばらくおいたタマネギを水からあげて、みじん切り、と」
「今度は綱吉君が?」
「ううん。任せる」
「く……」
俺はツナ缶の用意しておくからホラ」
「わかりました…」
「あ、あとサラダに添えるアスパラ茹でとこ」
⑤ツナに味付けをする
「味付けは、しおこしょうとマヨネーズ?」
「ええ。みじん切りのタマネギとツナに適度に味付け、だそうです」
「けっこう感覚に頼る部分大きいよね、このコーナー」
「そうですね。料理初心者には不親切極まりない」
「ホント、そう」
⑥冷やしておいたトマトの中に、ツナをつめる
「ちょっとなんか、工作みたいで楽しいかも」
「ああ、似てますね」
「うん。粘土とかそういう感じ」
「……あまりおいしそうではないですけど」
「うーん……そうかも」
⑦盛り付け
「じゃ、具をつめたトマトを逆さにして…と」
「上からはドレッシングやオリーブオイルをお好みでかけるようですね」
「うん。で、つぶこしょうとパセリをふって……」
「アスパラガスを添えて、出来上がり、ですね」
実食
「なんかおしゃれだね」
「ええ。ナイフとフォークが似合いそうです」
「うん。あ。おいしー。骸も食べなよ」
「クフフフフ……」
「どうしたんだよ骸。気持ち悪い笑い方して。いつものことだけど」
「さり気に酷いこといわないでください…。いえ。今日は一人分なので一緒に食べれるな、と思いまして」
「……骸?」
「はっ! す、すみません綱吉君っ!!」
Posted on Saturday, Jun 09, 2007 08:33
「本当に久しぶりですね」
「久しぶりすぎるよ…」
「ええ。まったく。僕と綱吉君の愛の語らいをなんと考えているんでしょうね、ここの管理人は!」
「とりあえず言っとくけどそんな事実ひとかけらもないから」
「!!」
ジャガツナ ―――材料(二人分)
ジャガイモ(中×2)
ツナ缶(80g×1)
いんげん、またはさやえんどう(飾り程度)
しお、こしょう
バター(10g)
ミルクポーション(1個)
しょうゆ(大匙1)
①ジャガイモをさいの目に切り、塩茹でする
「ところで……さいの目というのはなんでさいの目というんですか?」
「骸骸っ! 切る前に皮むかなきゃ」
「ああ、すみません」
「新じゃがだったら皮付きでも食べれるみたいだけど」
「へぇ」
「あとさいの目……あ。わかったって。サイコロみたいな切り方だからみたい」
「……そのままですね」
「うん。でもわかりやすくていいんじゃない?」
「……まぁ、そうですね」
「じゃあ水入れるね。フライパンでいっか」
「鍋ではなく?」
「量ないし」
「ああ。それに浅く水を張ることになるので沸くのも早いでしょうね。さすが綱吉君!」
「や。別にそこにあったからで、なんも考えてなかったけど」
「………」
②こふきいもを作る要領で水気を切る
「んーと。これくらいかなー?」
「くしが通ればいいんですよね?」
「うん。食感はお好みだから柔らかいのがイイ人は長めにゆでればいいんじゃないかな」
「それではコレくらいで。湯を捨てて、水気がなくなるまでフライパンの中で転がすんですよね」
「うん。あ。そういえば飾り用? のインゲン茹でとかなきゃ」
「鍋ありませんよ?」
「一本だし、レンジでいいんじゃない?」
「適当ですね……」
「食べれればいいじゃん」
③ミルクポーション、バターを加え、炒める
「水気がなくなってきたらミルクポーションとバターを加える、と」
「またポーションなんだ……」
「ええ。牛乳も生クリームもないみたいですので」
「ホントいい加減だよね、このコーナー」
「否定はしません」
④ツナを加え、味をととのえる
「ツナは丸ごとだっけ?」
「ええ。油にまみれたままの綱吉君を……ああ、とても美味しそうですね。クフフ」
「変態」
「グサッときましたよ、今!?」
「事実だろ」
「もっとこう日本人らしくオブラートに包む表現ができなかったんですか!?」
「許容範囲超えてるし、オマエの発言」
「うう…っ」
「はい。じゃあしおこしょうで味調えて。最後にちょっとだけしょうゆであえて…」
「僕、濃い目がいいです…」
「立ち直るの早いな、骸」
「クフフ! 流石に扱いに慣れてきたので最近はちょっと気持ちよかったりもします!」
「近寄らないで」
「……っ!!!!」
⑤盛り付け
「綱吉君……」
「それでは、盛り付けです。まずは適当にお皿に炒めたじゃがいもを盛り…」
「綱吉君」
「用意しておいたインゲンを適当に切って上に散らせば……完成!」
「…綱吉君(泣)」
「もう煩いよ骸。食べるからテーブルの準備してよ」
「綱吉君っ…(喜)」
実食
「うん。バターとミルクで優しい味。だけどしょうゆとこしょうでしっかり味ついてるし」
「………」
「色合いでインゲンをつけたけど、パセリとかでもいいかも」
「………」
「骸も黙ってないで何か言えよ」
「なんで僕と君の席が三メートルも離れているんですかっ!?」
「…変態だから?」
「!!!!!」
Posted on Tuesday, May 01, 2007 23:55
Posted on Monday, Apr 30, 2007 11:36
Posted on Wednesday, Mar 21, 2007 19:09