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まるごとトマトのツナサラダ

「まるごと? まるごとってトマト一個使うってコト?」
「いいえ。なんだかトマトを丸のまま出すっていう意味らしいですよ」
「丸のままっ!?」
「ええ」
「そりゃサラダかもしれないけど……それって料理なのかなぁ…?」
「僕も疑問です」



まるごとトマトのツナサラダ ―――材料(一人分)
トマト中(1個) ※あまり大きくない方がいいです。
ツナ(80g缶の半分)
タマネギ(小の4分の1くらい)
マヨネーズ(おおさじ1)
ドレッシング(お好み)
バジル
しおこしょう
青もの(飾り用)



①トマトを湯剥きし、中身をくりぬく
「湯剥き?」
「湯剥きです。ああ、第一回目でやってますよ。オムライス作りの際に」
「……ああ!」
「では湯を沸かして塩を一つまみ、あとはトマトを入れるんですが……」
「どした、骸」
「いえ。この場合、トマトを丸々使うので湯剥きしやすいように入れる切れ目をどうしようかと……ああ。逆さにするみたいですからへたの方にうすく切れ目を入れておきますか」
「うん。いんじゃない」
「では」
「……結構直ぐに剥けてくるね」
「ええ。剥けてきたらお湯からあげて水で冷やし、皮をむけばオーケーですね」
「うん」

②トマトの中身をくりぬき、冷やす
「丸ごとサラダだよね?」
「ええ、そうですね」
「トマトの中身くりぬいてどうするの?」
「中に具をつめるみたいですよ」
「…ああ! 丸ごとってトマト丸ごと出すわけじゃないんだ!!」
「ええ。どうやらそのようですね」
「じゃ、へたの方を5ミリくらいきってから…スプーンが必要だね」
「はい、どうぞ」
「ありがと。でさ、このくりぬいたのどうすんだろ」
「使わないようですね」
「…え。もったいない。骸、食べてよ」
「……綱吉君がそういうのでしたら」
「じゃ、ハイ。くりぬいたヤツ。コレは逆さにして薄くドレッシングをかけてラップをかけて冷蔵庫、だな」
「……またバジルドレッシングですか…(もぐもぐ)」
「なんか文句あるの?」
「………いえ(もぐもぐもぐ)」

③タマネギを薄切りにし、氷水につける
「じゃ、中に入れる具をつくんなきゃね」
「ええ。ではタマネギのスライスを」
「骸、任せた」
「……逃げましたね」
「だって目、イタイし」
「タマネギで涙を流す綱吉君、というのも捨てがたいですね!」
「クフクフ笑うな、変態」
「……まだ前回をひきずってるんですね」
「そうそう忘れらんないと思う。ハイ、切ったら氷水につけて」

④水をきったタマネギをみじん切りにし、ツナとあえる
「しばらくおいたタマネギを水からあげて、みじん切り、と」
「今度は綱吉君が?」
「ううん。任せる」
「く……」
俺はツナ缶の用意しておくからホラ」
「わかりました…」
「あ、あとサラダに添えるアスパラ茹でとこ」

⑤ツナに味付けをする
「味付けは、しおこしょうとマヨネーズ?」
「ええ。みじん切りのタマネギとツナに適度に味付け、だそうです」
「けっこう感覚に頼る部分大きいよね、このコーナー」
「そうですね。料理初心者には不親切極まりない」
「ホント、そう」

⑥冷やしておいたトマトの中に、ツナをつめる
「ちょっとなんか、工作みたいで楽しいかも」
「ああ、似てますね」
「うん。粘土とかそういう感じ」
「……あまりおいしそうではないですけど」
「うーん……そうかも」

⑦盛り付け
「じゃ、具をつめたトマトを逆さにして…と」
「上からはドレッシングやオリーブオイルをお好みでかけるようですね」
「うん。で、つぶこしょうとパセリをふって……」
「アスパラガスを添えて、出来上がり、ですね」





実食
「なんかおしゃれだね」
「ええ。ナイフとフォークが似合いそうです」
「うん。あ。おいしー。骸も食べなよ」
「クフフフフ……」
「どうしたんだよ骸。気持ち悪い笑い方して。いつものことだけど」
「さり気に酷いこといわないでください…。いえ。今日は一人分なので一緒に食べれるな、と思いまして」
「……骸?」
「はっ! す、すみません綱吉君っ!!」

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ジャガツナ

「本当に久しぶりですね」
「久しぶりすぎるよ…」
「ええ。まったく。僕と綱吉君の愛の語らいをなんと考えているんでしょうね、ここの管理人は!」
「とりあえず言っとくけどそんな事実ひとかけらもないから」
「!!」



ジャガツナ ―――材料(二人分)

ジャガイモ(中×2)
ツナ缶(80g×1)
いんげん、またはさやえんどう(飾り程度)
しお、こしょう
バター(10g)
ミルクポーション(1個)
しょうゆ(大匙1)


①ジャガイモをさいの目に切り、塩茹でする
「ところで……さいの目というのはなんでさいの目というんですか?」
「骸骸っ! 切る前に皮むかなきゃ」
「ああ、すみません」
「新じゃがだったら皮付きでも食べれるみたいだけど」
「へぇ」
「あとさいの目……あ。わかったって。サイコロみたいな切り方だからみたい」
「……そのままですね」
「うん。でもわかりやすくていいんじゃない?」
「……まぁ、そうですね」
「じゃあ水入れるね。フライパンでいっか」
「鍋ではなく?」
「量ないし」
「ああ。それに浅く水を張ることになるので沸くのも早いでしょうね。さすが綱吉君!」
「や。別にそこにあったからで、なんも考えてなかったけど」
「………」


②こふきいもを作る要領で水気を切る
「んーと。これくらいかなー?」
「くしが通ればいいんですよね?」
「うん。食感はお好みだから柔らかいのがイイ人は長めにゆでればいいんじゃないかな」
「それではコレくらいで。湯を捨てて、水気がなくなるまでフライパンの中で転がすんですよね」
「うん。あ。そういえば飾り用? のインゲン茹でとかなきゃ」
「鍋ありませんよ?」
「一本だし、レンジでいいんじゃない?」
「適当ですね……」
「食べれればいいじゃん」


③ミルクポーション、バターを加え、炒める
「水気がなくなってきたらミルクポーションとバターを加える、と」
「またポーションなんだ……」
「ええ。牛乳も生クリームもないみたいですので」
「ホントいい加減だよね、このコーナー」
「否定はしません」


④ツナを加え、味をととのえる
「ツナは丸ごとだっけ?」
「ええ。油にまみれたままの綱吉君を……ああ、とても美味しそうですね。クフフ」
「変態」
「グサッときましたよ、今!?」
「事実だろ」
「もっとこう日本人らしくオブラートに包む表現ができなかったんですか!?」
「許容範囲超えてるし、オマエの発言」
「うう…っ」
「はい。じゃあしおこしょうで味調えて。最後にちょっとだけしょうゆであえて…」
「僕、濃い目がいいです…」
「立ち直るの早いな、骸」
「クフフ! 流石に扱いに慣れてきたので最近はちょっと気持ちよかったりもします!」
「近寄らないで」
「……っ!!!!」


⑤盛り付け
「綱吉君……」
「それでは、盛り付けです。まずは適当にお皿に炒めたじゃがいもを盛り…」
「綱吉君」
「用意しておいたインゲンを適当に切って上に散らせば……完成!」
「…綱吉君(泣)」
「もう煩いよ骸。食べるからテーブルの準備してよ」
「綱吉君っ…(喜)」





実食
「うん。バターとミルクで優しい味。だけどしょうゆとこしょうでしっかり味ついてるし」
「………」
「色合いでインゲンをつけたけど、パセリとかでもいいかも」
「………」
「骸も黙ってないで何か言えよ」
「なんで僕と君の席が三メートルも離れているんですかっ!?」
「…変態だから?」
「!!!!!」

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基本はボンゴレスパゲッティ

「まぁ基本ですね」
「ボンゴレって……」
「あさりですよ」
「ああ! ……まんまだね」
「だから基本なんでしょう?」



ボンゴレ10代目スパゲッティ ―――材料(一人分)

細めのスパゲッティ(80g)
アサリ(1パック) ※お好みですが、量が多いほうが濃厚なソースになります。
ツナ(1/2缶)
パセリ
オリーブオイル(大匙2)
白ワイン(50cc)
塩こしょう(少々)
バター(5gほど)
にんにく(少々)


①あさりの砂抜き
「じゃ、料理始めようか」
「その前に! あさりは砂抜きしなくてはいけないらしいですよ」
「砂抜き?」
「あさりは砂の中に埋まってるでしょう? だから砂をたくさん飲み込んでいるんでそれを吐かせるために塩水に漬けるそうですよ」
「へぇ。柿本さんからきいたの?」
「ええ」
「ちなみにどれくらい?」
「薄暗い場所で少なくとも2時間。できれば一晩でしょうか」
「じゃ、つくれないじゃん!!」

②麺を茹でる
「麺はもう何回も茹でてるもんなー」
「あ、でも今回はソースに絡める際にフライパンの中で少し熱するので固めに茹でるみたいですよ」
「そうなんだ。えと、鍋に一杯湯を沸かして、塩をひとつまみ、で麺投入」
「じゃあその間にソースを作りましょうか」

③あさりを蒸す
「あさりを砂抜きする際に塩水に漬けているので、塩抜きを更にするか、味付けに気をつける必要があるみたいですね」
「うーん。また時間かかるんだよね? 塩抜き」
「…まぁ調べてみなきゃ分からないですが」
「じゃいいや。取りあえず味付け気をつけよう。で? フライパン熱して、オリーブオイルを入れて」
「アサリを投入ですね。使う前に貝の割れたものは捨てておきましょう」
「なんで?」
「死んだ貝は砂も吐かないからだそうですよ」
「へえ」
「で、白ワイン投入。蓋をしてしばらく蒸しましょうね」
「貝が口あけてきたよ」
「……結構早いんですね。それじゃああさりは一度取り出して、煮汁を使ったソースの味付けしましょうか」
「なんであさり取り出すの?」
「熱しすぎないように、ということだそうです」
「身が固くなるのかなぁ」
「さぁ、どうでしょう」

④ソースを作る
「アサリからでた出汁と白ワインが現時点ではいっていますので、あとは水と塩こしょうとバターで味を調えていきましょう」
「あと、にんにくも」
「ええ。今回は…」
「粉末タイプ。生だったら薄切りしてオリーブオイルが熱される前に、だよね」
「そうですね。あと焦げる前に取り出して捨てなければ」
「でもすぐ焦げるって聞いたけど」
「まるで僕の綱吉君に対するのようですね」
「………だから弱火で少し炒めるのがいいみたいだね。焦げ付かないようにするには」
「安心してください綱吉君。僕の愛はいつでも発火寸前です」
「安心できないから」
「照れなくてもいいですよ? かわいい人ですね
「……骸」
「ハイ。なんですか綱吉君」
「今すぐ黙るのとこのフライパンで口ふさがれるのとどっちがいい?」
「………!!(そのフライパンって今火にかかってますよね!?)」

⑤パスタをソースに絡め、あさりを投入
「じゃ、茹で上がったパスタを味付けのすんだソースに入れて……あさりも戻さなきゃな。でも飾り用に少し残して、残りは貝から身をはずす、と。………食べやすいように、かな? ハイ、骸貝やって」
「………」
「で、しばらくソースと絡めて熱して、馴染ませて、この最後の段階でツナも投入。骸、皿」
「………」
「盛り付けして、パセリをちらして…………完成!! 骸。お前どうしたの何も喋らないで」
「………っ!(綱吉君が喋るなって言ったのに!)」






実食
「うん。あさりの出汁、すごく出てる。おいしい!」
「砂抜きもちゃんとやったので貝もじゃりじゃりいいませんしね」
「じゃりじゃりしたら台無しだもんな」
「ええ」
「ところで骸」
「なんですか、綱吉君」
「おまえさぁ、最近冗談がワンパターンでつまんないよ?」
「………冗談てなんですか?」
「ホラ、よく言ってるじゃん。俺が好きだのどうのこうの」
「………!!(冗談じゃないんですけど!!!)」

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ツナサンドandツナピッツァ

「なんだかすごく久しぶりな気がするのは気のせいですか…?」
「気のせいだよ」
「………そうでしょうか」
「あははははは! きっと疲れてるんだって!!」
「…………そうですね。じゃあ綱吉君の膝枕で疲れを癒し…」
「じゃ、さっさと作ろうか」
「…夢くらい見させてくれても…」
「夢だけならね」
「ぐ、」


ツナサンドandツナピッツァ ―――材料(二人分)

ミニクロワッサン(4個)
バゲット(薄切り2切)
ツナ缶(80g×2)
トマト小(1個)
レタス(2分の1枚)
コーン(少々)
チーズ(ピザ用)
マヨネーズ
バジルとオリーブのドレッシング
ピザソース
マーガリン
こしょう
パセリ(少々)



①ツナの準備
「まずはツナ缶の用意、だって。骸、片方お願い」
「綱吉君のお願いでしたらいつでも!」
「フツーにね。フツーに」
「はい……こちらはドレッシングとあえればいいんですか?」
「うん。片方をドレッシングであえて、片方はマヨネーズとこしょうみたい」
「ちなみに量は」
「味見ながら適当に。だって」
「……そうですか」

②パンと具材の用意
「クロワッサンに具を包むんですから、具を入れる場所をつくらないとですね!」
「うん」
「どう切りましょうか」
「具が入ればいいんでしょ? いいんじゃないの。……こうやって、横から切れば」
「はい。それじゃ、他のも切っちゃいますね」
「よろしく。俺はレタス洗ってちぎって、トマト輪切りにしてー…終了?」
「ピザの方は……?」
「あ、そうだ! アハハ。忘れてた」
「綱吉君……」
「えーと、薄く切ったバゲッドにピザソースをぬって、マヨネーズとこしょうであえたツナをのせて、コーンを載せて、チーズをのせて」
「ハイ。オッケーですね」

③焼く
「まずピザからだって。チーズにうっすら焼き色つく程度」
「何分ですか?」
「トースターで4分くらいみたい」
「そうですか! じゃあアルミひいていれましょう」
「うん。4分…(つまみをひねり中)……と」
「それじゃあ残りのサンドイッチは…」
「二つのクロワッサンのうち、片方はマヨネーズであえたツナをつめて、片方はなにもいれずに1分30秒ほど焼くみたい…だね」
「できたら完成ですか?」
「ううん。まだナンも入れてないクロワッサンあるじゃん」
「ああ! そうですねぇ。まぁバジルまみれというのが気に食わないですが」
「……あ、そ」

④盛り付け
「じゃ、焼けたクロワッサンのうちの何も入ってないのにマーガリン塗って」
「はい」
「できた? じゃこっちのレタスとトマトとバジルとオリーブのドレッシングであえたツナを挟んで……」
「マヨネーズであえたツナにもパセリを振り掛けるんですよね?」
「うん」
「………では、これで完成ですね」
「うん。できたー!」



実食
「美味しそうですねぇ…」
「うん。いただきまーす」
「…(可愛い)……いただきます」
「じゃ俺、ピザから……あづ!!」
「気をつけてください綱吉君! ……はい、水どうぞ」
「あんきゅー。れもおいひーよ」
「そうですか、ソレは良かった。ああ、サンドイッチもおいしいですよ。綱吉君は良いお嫁さんになりますねぇ…」
「……………」
ぼがんっ!
「あいたっ! 何するんですか綱吉君ッ」

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ツナとトマトのサラダパスタ~リベンジ編~

「え、ちょっと。ナニソレ。昨日とメニュー一緒なの?」
「ええ! 負けたままっていうのは僕の性に合いませんから!!」
「えー…俺、どうでもいいんだけど」
「ココでその無気力を発揮するのはやめてください!」
「それこそ無理。俺のアイデンティティだもん。楽して生きよう」
「そんな腐ったアイデンティティは捨てなさい!!」
「骸に腐ってるとか言われたくない」
「……僕を苛めて楽しいですか」
「別に。苛めてないし」
「…………(泣)」


ツナとトマトのサラダパスタ ―――材料(二人分)

パスタ(一人80g~100g)
ツナ80g缶(1缶)
トマト小(3個)
ベビーリーフ(1パック)
パルミジャーノレジャーノ(少々)
バジルとオリーブのドレッシング(適量) ←キュー○ードレッシングシリーズにあります(汗)
塩こしょう少々




①パスタを茹でる
「なんかさ、シンプルになったよな。材料」
「ええ。入れればいいってものじゃないことに気付きました」
「へぇ」
「……というか手順の説明してないですよね」
「だって昨日も同じメニューだし。いいじゃん。昨日の見てもらえば」
「…それはどうかと」
「ええー? めんどい……」
「くっ! ウチの千草のようなことを……!」
「そういえば千草さんどうしたの。最近話題に出てこないよね。犬さんも」
「なんで君は千種や犬には優しいんですか!?」
「えー? 千種さんと犬さんに? 別に普通だろー?」
「じゃあなんで僕には冷たいんです!?」
「………骸だから?」
「……………(めげそう)」
「ホラ、次いこ。次!」

②材料を切り、ドレッシングであえる
「今日はトマトを四つ切りにするだけだなー。うん。簡単。あとは……骸?」
「………(無言でベビーリーフを洗い、トマトとツナとベビーリーフをボウルに入れている)」
「どうしたんだよ、一体。ホラ、ドレッシング」
「………っは! 今気付いたんですがそのドレッシングは!!」
「うん? バジルとオリーブのドレッシング?」
「あの小型版似非紳士が入ってるなんて赦せません!!」
「………あー。どこで電波拾ってきたのかなー、オマエ(どばどばどば~)」
「あ、あーーーっ!!」

③パスタと具を混ぜ合わせ、盛り付ける
「ホラ、盛り付けだぞー」
「………う、う…」
「何泣いてんだよ。ほら、パスタ洗って」
「うう……(がっしゅがっしゅ)」
「洗った? じゃあこん中入れて(具の入ったボウル)」
「…………」
「早く」
「………ハイ」
「よし。混ぜてー、皿に盛り付けてー、チーズ削ってまぶしたら完成だな!」



実食
「うん、さっぱりしてて、でも前みたいに味薄くないや!」
「………」
「ホラ、オマエも食べろって。今度はおいしいよ」
「……綱吉君が食べさせてくれるなら」
「…骸、オマエねぇ……」
「………(どきどきびくびく)」
「…まぁいいや。ホラ」
「え!!(喜色満面)」
「さっさと口開けろよ」
「……ちょっと目の前の幸福が信じられなくて……」
「ふうん? さっさとしないとやめるよ?」
「わぁっ! 待ってください!! …では、いただきます
ぱくり。
「………もぐもぐ(感動中)」
「旨い?」
「……ええ!」
「ほんっと変なヤツだな、オマエ…」
「…(もうなんとでも言ってください! あの鳥男も来ませんでしたし! クフフフフ!!)」

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