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日々、つれづれなるままに
Posted on Saturday, Jun 09, 2007 08:33
「本当に久しぶりですね」
「久しぶりすぎるよ…」
「ええ。まったく。僕と綱吉君の愛の語らいをなんと考えているんでしょうね、ここの管理人は!」
「とりあえず言っとくけどそんな事実ひとかけらもないから」
「!!」
ジャガツナ ―――材料(二人分)
ジャガイモ(中×2)
ツナ缶(80g×1)
いんげん、またはさやえんどう(飾り程度)
しお、こしょう
バター(10g)
ミルクポーション(1個)
しょうゆ(大匙1)
①ジャガイモをさいの目に切り、塩茹でする
「ところで……さいの目というのはなんでさいの目というんですか?」
「骸骸っ! 切る前に皮むかなきゃ」
「ああ、すみません」
「新じゃがだったら皮付きでも食べれるみたいだけど」
「へぇ」
「あとさいの目……あ。わかったって。サイコロみたいな切り方だからみたい」
「……そのままですね」
「うん。でもわかりやすくていいんじゃない?」
「……まぁ、そうですね」
「じゃあ水入れるね。フライパンでいっか」
「鍋ではなく?」
「量ないし」
「ああ。それに浅く水を張ることになるので沸くのも早いでしょうね。さすが綱吉君!」
「や。別にそこにあったからで、なんも考えてなかったけど」
「………」
②こふきいもを作る要領で水気を切る
「んーと。これくらいかなー?」
「くしが通ればいいんですよね?」
「うん。食感はお好みだから柔らかいのがイイ人は長めにゆでればいいんじゃないかな」
「それではコレくらいで。湯を捨てて、水気がなくなるまでフライパンの中で転がすんですよね」
「うん。あ。そういえば飾り用? のインゲン茹でとかなきゃ」
「鍋ありませんよ?」
「一本だし、レンジでいいんじゃない?」
「適当ですね……」
「食べれればいいじゃん」
③ミルクポーション、バターを加え、炒める
「水気がなくなってきたらミルクポーションとバターを加える、と」
「またポーションなんだ……」
「ええ。牛乳も生クリームもないみたいですので」
「ホントいい加減だよね、このコーナー」
「否定はしません」
④ツナを加え、味をととのえる
「ツナは丸ごとだっけ?」
「ええ。油にまみれたままの綱吉君を……ああ、とても美味しそうですね。クフフ」
「変態」
「グサッときましたよ、今!?」
「事実だろ」
「もっとこう日本人らしくオブラートに包む表現ができなかったんですか!?」
「許容範囲超えてるし、オマエの発言」
「うう…っ」
「はい。じゃあしおこしょうで味調えて。最後にちょっとだけしょうゆであえて…」
「僕、濃い目がいいです…」
「立ち直るの早いな、骸」
「クフフ! 流石に扱いに慣れてきたので最近はちょっと気持ちよかったりもします!」
「近寄らないで」
「……っ!!!!」
⑤盛り付け
「綱吉君……」
「それでは、盛り付けです。まずは適当にお皿に炒めたじゃがいもを盛り…」
「綱吉君」
「用意しておいたインゲンを適当に切って上に散らせば……完成!」
「…綱吉君(泣)」
「もう煩いよ骸。食べるからテーブルの準備してよ」
「綱吉君っ…(喜)」
実食
「うん。バターとミルクで優しい味。だけどしょうゆとこしょうでしっかり味ついてるし」
「………」
「色合いでインゲンをつけたけど、パセリとかでもいいかも」
「………」
「骸も黙ってないで何か言えよ」
「なんで僕と君の席が三メートルも離れているんですかっ!?」
「…変態だから?」
「!!!!!」
Trackback URL:
いやぁ、骸さま相変わらずで大変うれしゅうございます。
それはそうと…すっごい今更かもしれないけど。
ミルクポーションって何…?
今日もアップしようと料理作ったんですが、ツナ入れ忘れてました。致命的!!
改めて思います、すごいよこのコーナー…
しかもなんですと?ツナを食べつくせ…がテーマなのに主役入れ忘れたですと?!
骸さまに殺される…!(ガタブル)
わりとよくやる。ものぐさだから。
量が少なくて丁度いいんだよね。