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夏コミレポ~番外、こんなものも作っちゃいました編

こんばんはー乃木春です!
明日は会社の健康診断なので夜7時までに晩御飯を食べなアカンらしいのですが、今現在、時限の20分前。帰宅中です。食べれるんだろうか……。
ちょっとどきどきの最中、夏コミレポ番外二回目(笑)、進めていきまっす!


●やるからには中途半端はアカンよね!
同じ馬鹿なら踊らにゃソンソン!!ってことで、手づくりカフェに意気込みマンマンの乃木春です。ショウさんとけいさんとのオフ会準備会にて乃木春に宛てられた役割は、当日のメニュー考案とエプロン作成。本当は百均のエプロンにプリントを…なんて案があったのにわざわざ「作ります」宣言をする乃木春。だってー。だって、カワイイエプロンがよかったんだ! 百均のてろってろなエプロンじゃヤだったんだーッ! そしてミョーな気合いが入りすぎてたんだ…ッッ! オリジナルなら布からいっときたかったんだ……。(ちなみに布からって別に機織りからじゃないですよ☆ってそんなことわかっとるわ!な追加説明をするクウキヨメナーイっ子です)ってことで、強引な立候補により担当ゲット。この時点でロゴ入り紙ナプキンの構想も既にあったので、ショウさんとけいさんに提案。「こんなことしたいんですよーv」と事実上のやっちまいます宣言をいたしましたv 乃木春、強引!


●布ー、布ー
布の選択。それはエプロン作成において超重要な段階です。っていうか、エプロン作るのなんて中学の授業以来だよ! 正直百均もしくは三百均で買ったほうが安くなるのはわかってるんだ……ッ! じたじたしつつも最寄?のトー○イへGO。この時点ではロゴ入れ以外のイメージは固まってなかったので、店頭で布をじっくりとなめ回すように見つめる乃木春。……わかっていたが、布高い! メートル千円とかするよ……どうしよう。しかも布って横幅もものによるんですよね。同じメーター買っても同じ大きさではない! がくう…ッ。ここで選択を迫られる乃木春。見た目もお値段も安い布を買うか、お値段を犠牲にして気に入った布を買うか、です! その間にも予定になかったレースリボンなんぞをみはじめる乃木春。だ、だって、かわいいんだもん! そして結局お値段より趣味を優先させて、茶のベースにする布地と白のポケット用、灰のレースリボンを二種類購入しました…たはは。


●型紙は既製品、でっす!
胸当てがあるタイプのカフェエプロンを作ろうとしていた乃木春。型紙は家にあった三百均のカフェエプロンで代用しました(笑) ポケットは好きにつけるとして、アバウトな形はやっぱり見本が欲しいですからねー。アバウトなだけあって、買ってきた布に、型紙もおこさず既製のエプロンをあてる乃木春。大体の縫い代を考えつつ早速ざくざくと切り出します。先ずは裁断! 決めたらとにかく切ります。エプロンのメインを四枚、布を変えてポケットと首と腰の紐を四本ずつ。実は…予定数は三枚でしたが、布が多めだったので、四枚作っていたのですよね。えへ! とにかく切って切って切りまくった布の数々。改めてみると多いです……。


●糸がでてこないよーに、かがりぬい!
切った布は端から糸が出てこないようにかがりぬいをします。売ってる時にメートル買いで切らない面は最初から糸がほつれてこないようになってるんですけどねー。そうじゃない部分は端を全てかがりぬいです! ま、ミシンなので、それほどには大変じゃないですけどねー。しっかし、多いです。布が白と茶なのでかがりぬいの糸も白と黒を使用。とにかくだかだかだかだか縫い続けます! 正直この途中で既に道程の遠さに気が遠く……げふんげふん!


●試作と仮縫い
取り敢えず端の始末はできました。午前中に買い物、なので午後から作業を始めてたのですが、既に時は夕刻です。早! マンション住まいなので、ミシンの使用期限を午後8時に設定。7時台はご勘弁……。あと少ししかミシンが使えません。そこで乃木春、とりあえず一枚の仮縫いをすることにしました。イメージ大切ですよね! 布の集まりじゃイマイチ完成図がわかりにくいし。仮縫いのため、腰紐・首紐をワンセットだけ縫い上げます。この試作段階にて紐の縫い方がイマイチ……。端を内側に折り込んで筒上に端を縫ったのですが、真ん中あたりが折り込んだ布端でごわごわするんですよね。なので、二枚目からは紐の縫い方を変えました。中身が動かないように、紐一本に四本の直線縫い。柔道の帯のような仕上がりになりました。
では、紐がワンセットできたところで、次はポケットへのワンポイント縫いつけです。レースを縫う位置を決めてまち針で仮どめ。あとは縫い縫いして……縫い終わったらさらにエプロン仮縫いのために縫う位置をきめていきます。エプロン本体にポケットと紐をつける位置を決めたら、あとは縫い代を折ってはまち針でとめ…という作業を延々と続けます。漸く終わったら、木綿糸で仮縫い。後々ミシンで本縫いをするので、縫い目はがったがたの荒縫いです。あと、仮縫いはあとで糸をとるので、本縫いとも布とも違う目立つ色を使うのがベストですよね! ちなみに今回は赤糸を使いましたー。
さぁ、手がつりそうだぞこんちくしょう! ここまで延々と手緩いが続いて乃木春はくじけそうです。が、がんばるもん…ッ!(可愛くない) そんなこんなで仮縫いが終了です! 試着試着ー。あいたたた。まちばりが刺さり…ま、す……がくり。



●本縫いへの道程
取り敢えず一枚の仮縫いを終えて就寝した乃木春。残る三枚はまだパーツごとばらばら。そして本縫いにいたっては一枚も終わっていません。時間はない! ということで、翌日も作成です。だって、週末しかミシン動かせないし。それなのに、作り始めた週の次の週はコミケ前週だし! オフ会準備会最終が日曜にあることを考えると、乃木春に残された時間はあと二日と半日です。ポケットへの細工を午前中に終え、午後は仮縫い三昧です。私は早く本縫いがしたい…っ! ぎりぎり(歯軋り)
腱消炎になりそうになりつつ苦行のような仮縫いを終え、漸く本縫いに突入! 嬉しさに泣きそうです。こっからはミシンが頑張ってくれるので、量はありますが、負担は激減! 手縫い頑張ったかいがありました…! さぁ、縫うぞ! ってそろそろミシン時間終了だよ!(泣)



●決戦は土曜日
明日はオフ会準備会です。ショウさんけいさんに成果をお見せする日です。(この時点では乃木春、参加メンバーが増えることよくわかってなかったので…)が、がんばらねばっ! 縫います。下糸がなくなってはボビンに巻き直して補充。上糸がなくなってはミシン糸交換です。当初、本縫いはリボーンイエローを使って目立たせようと思っていたのですが、ミシン技術問題(まっすぐ綺麗に縫えない……)と、単純に手間がかかることから断念しました。ただでさえ糸二色使ってて糸換え面倒ですからね!(笑) 泣き言をもらしつつ、縫い続け…(途中脱線。ヒバードあみぐるみを作成しました)…漸くミシン終了!(感涙) うわぁぁぁ! 俺はやったぞーっ!!



●消しゴムはんこをつくりましょ
ロゴを胸にプリントしたい…! ということで、考えた手段がみっつ。アイロンプリントとステンシルと消しゴムはんこです。どう考えても1番簡単なのがアイロンプリントで、1番めんどいのが消しゴムはんこ。そこで乃木春、消しゴムはんこを選択です。(時間がないっちゅうに!) だ、だって…やってみたかったんだもん!(可愛くない) まぁ、アイロンプリントは転写後の透明部分が気になるっていうのも理由のひとつです。あと、時間の経過とともに黄色くなるんですよね。それがイヤ……。(一日限定のカフェエプロンに無駄なこだわり!)
で、消しゴムはんこの作成です。ロゴはオフ会のロゴをショウさんから送っていただいたので、それをはんこに転写しました。 けずりけずりけずり…黙々と作業するのって、それが延々と何日も同じ作業が続くんでなければ(笑)結構スキです。消しゴムはんこができたら、買っておいた布用インクでエプロンの胸元にぺたり。……ううん。なんだか色が…うすい?? うん。まぁアリだよね! うん。オッケ!! 自分を誤魔化してみたところでエプロンつくり終了です。



●うん。まだ徹夜すれば…時間あるよね??
乃木春、ラストスパートです。
集合は午後の4時。今は夜中の0時少し前。まだタイムリミットには時間があります。そこで乃木春、兼ねてより考えていた紙ナプキンの制作を開始。リボーンイエローの紙ナプキンに、黄色でボルサリーノのロゴを消しゴムはんこで!! と無駄な気合が漲ります。そして、何を血迷ったか、でこぼこを反転した消しゴムはんこをもう一個作成。エプロンの余り布と家にあったハギレでちまちまと再び縫いだします。…紙ナプキンの他の、テーブルウェア。ランチョンマットは素晴らしいものが用意される予定でしたので、あとはコースターだよね! と参加者分のコースターを作ることを夢見てちくちくと手縫いを続けます。…え、人数分て…何人?? 無理だよね???と自分でつっこみをいれつつの夜なべです。もうアカンわこの人! ちなみに、打ち上げ前日まで頑張りましたが、コースター人数分は不可能でした…。当日はこっそりひとつふたつ置きに混ぜておいた乃木春です。スミマセン!!
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ナツコミレポ~番外、こんなものつくっちゃいました編

うあ、ナツコミ当日のレポ入らないままに既に一ヶ月が経とうとしていますが! 毎度計画性のなさでは定評のある乃木春です。こんばんは!!
更新のふた文字がサイトから遠退いて久しいです、ね……。すみません…。そんな中ですが、取り敢えず中断していたナツコミレポを、再開したいと思います。


●メニュー…ううむ
ショウさんから依頼を頂いたオフ会シェフ。ツナ料理を、ということでオーダーをいただきましたが、どんだけ作るのか、とか、何品作るのか、とか、色々と検討事項はありました。しかしまずは短時間で、できるだけ手間をかけずにできて、かつオフ会趣旨にあうメニューを考案するのが妥当だよな、ということだけは確かです。
さぁ、では簡単に作れるメニューって? ということで、まず考えたのがサンドイッチ。具さえ予め用意しておけば、当日はパンに挟むだけです。具はオーソドックスにタマゴ、ツナマヨ、ポテサラの三種。タマゴは手を加えようがないですが、ツナマヨはイタリアンらしく塩もみきゅうりのかわりにピクルスを投入。ポテサラにはハムやキュウリを入れずにやはりツナを投入し、バジルソルトと胡椒で味付けをしました。ここまでは簡単ですが、問題はここからです。アンソロのテーマは「リボツナ」かつ「純愛」。でもってオフ会副題は「リストランテボンゴレ」です。このテーマから「ツナ」と「イタリアン」までは浮かんできますが、「リボーン」と「純愛」はどう表現すれば…? 悩みドコロです。まぁ、結果純愛は見事忘れたので、拾いあげたのは「リボーン」だけだったのですが(笑)
そもそもシェフを依頼されたきっかけの「ツナを食べつくせ!(ブログ記事)」は、変わったことしたいなーと考えた乃木春がツナ缶でどんな料理を作れるかレポったものでした。ちなみにこれはムクツナの掛け合い漫才でレシピを紹介する仕様なのですが、その際、ツナは「ツナ缶」、ムックは「パイナップル」として調理に使用していました。よーするに、キャラを食材化して混ぜ合わせて各々に食べさせて喜ぶという、活字にするとなんとも変態的な楽しみ方をしていたんです、ねー…アセアセ。まぁ、経緯は置いといて、じゃあリボーンを暗喩できるような食材ってなんだ? ってとこで、ちと思考が止まりました。
例えば…デラ氏なら「かやく(天かすですね。タコはスカルとかぶるので)」。もっさんなら「寿司(風のもの)」。バリサマは「鳥(笑)」。ランボは「ブロッコリー」か「ぶどう」。イーピンは「餃子」か「卵」、といったように考えてたのですが、リボーンって……? え、名前からは連想できないし、好みはエスプレッソだし…? え。レオンは無理だよね?? 赤ん坊だからベビーリーフ??? 疑問です。考えに考えた末、漸くたどり着いたのが「色」でした。リボーンといったら、「黒」! ですよね!! あと「黄」のアルコ! なので黒と黄色の食材探しを始めました。コロネロじゃなくて、よかった……ッ!(青い食材とか、難しすぎる!)
ツナはボンゴレスパゲッティにツナ投入で決まりだったのですが、リボーンは中々決まりませんでした。まず黒ですが、一番はじめに浮かんだのがイカスミです。ツナがパスタなのでリボーンもパスタで揃えようと考えたので、取り敢えずイカスミを二種類購入してみました。


●試作…試食…う、ううん?
それでは試作です。まずはイカスミを使ったパスタを作るのが初めての乃木春。ウェブでレシピを検索してみました。ベースはそれを参考するとして、黄色い食材はどうするか…です。
一番始めに考えたのがカラスミ。なんとなくイカスミにカラスミなんて食材的にオシャレな感じがしませんか?!(乃木春の勝手な連想です) でも、試食をさせる予定だった弟に「合わないと思う。っていうか、カラスミってオレンジじゃん」と言われ、あえなく断念……。くうう! いいさ、次の案考えるもんねッッ!
そんでもって懲りない乃木春。二番目に考えたのがチーズでした。なんか黄色っぽいチーズでいいアクセントになるものないのかなー、と。ちなみに、この時点の試作品は、イカスミを混ぜたトマトソースみたいな感じ。イカスミパスタのレトルトみてると、たいていトマトベースなんですよね。それにジェノベーゼペーストを混ぜてみたり、セロリを刻んでいれてみたりしていましたが、正直ビミョーテイスト。試食をする弟と私とで味の好みが違うという越えられない壁。っていうか、それもうアウトじゃないですか?! 香辛料が多過ぎと感じるとデモを起こす私の子供舌が憎い…っ! でもアレですよね。より万人に受ける味を作り出すには適任ですよね! まぁ、そんな感じでチーズはミモザを購入。あれ? なんかこれもオレンジじゃね? と思いつつも、チーズ用のスライサー的なものはないので包丁でチーズを削る乃木春。……うん。わかってたんだ。こうなること。削り節のごとく堂々としたフォルムのチーズ。求めてたのはこんなんじゃなかった……とうなだれつつ試食。…うん。マズくはないと思う。(願望)
しかしここで問題発生。
イカスミって…イカスミって……食べたら口が黒くなるんだね?? 知らなかったよママン!



●イカスミの行方
諦めの悪い乃木春。イカスミで口の中が真っ黒状態は解散後を考えるといただけない……いや、歯ブラシ持参にしてもらうか? いやいやいや、それはないだろキャロライナ。(誰)
迷いつつも具をかえ調味料をかえ、イカスミパスタを試作すること計四回。イカスミ投入量を減らせばお歯黒度は減るが、黒さも軽減される。それはリボーンとしてどうなのか!(熱くもゆる乃木春。試食担当の弟は短いスパンに計四食のイカスミパスタを食べるハメに…)
そこで乃木春、考えました。
ソースにイカスミを混ぜようとするからマズいんじゃね? パスタが最初っから黒かったら取り敢えずお歯黒は回避できんじゃね……? と。結論からいうと、この想定はピタリでした。ただ、黒いパスタがみつからない……! 成城○井にもなかった時にはどうしようと思いましたが、なんとかカル○ィにて発見! よかった!! ……ていうか、通常のパスタの五倍のお値段とか、どんだけ……?


●初心に戻ってメニュー再考
麺が既に黒いので、調味料や味付けの幅が広がったリボパスタ(笑) まずは黄色い食材探しです。まぁ、スタンダードにパプリカ、コーン、カボチャ、チーズ。その他には菊、ぎんなん、ひよこまめ、なめこ(ほぼ茶)……などなど。できれば作りやすいメニューがいいなー、ということで、スープパスタは却下。クリームソース系は黒を殺しそうだから却下。とすると、一番黒を殺しそうにないのは何かな…ということで、オイルパスタに決定。ツナがボンゴレでいかにもなので、和風もいいかなー、でめリボーンだったら刺激的にいかないと! と迷った乃木春。結局試作品は二種類作ることとあいなりました。ペペロンチーノとなめこおろしパスタです。(反対方向過ぎませんか乃木春さん)


●リボパスタ~なめこおろし編
冷製パスタです。冷製パスタのイイところはソースが作り置きできるところ!です! 家で作って持って行って当日は冷蔵庫に入れておけばイイって、素晴らしい……ッ! ちなみに材料はなめこ、大葉、大根、のりです。あとはおだしとか調味料関係ですが、割愛。まぁ、結論として、おだしさえ上手くできればおいしいです。この組み合わせにハズレはないかと。ただ、おしむらくは色が……微妙? 黄色といえなくもないけれど……?な状態で、決め手にかけました。



●リボパスタ~ペペロンチーノ編
本命の登場です。ぴりっとした辛さがいかにもらしいと勝手に思っている乃木春です。試作時の材料は、ベーコン、パプリカ、ヤングコーン、エリンギ、ぎんなん。ちなみに、ぎんなんだけなんだか異色ですが、好きだから入れてみました。黄色だし。好き勝手できるって素晴らしいね!(笑) 味付けはしおこしょう、にんにく、とうがらし、白ワイン。ベーコンがいい味をだしてくれるので、だしの追加はしません。 これは…なんというか予想通り無難なお味。作り方もそう手がこんでいないので、当日の厨房で慌てることもなさそうです。ちなみにぎんなんは試食した弟から駄目出しをくらったので当日のレシピからは除きました(苦笑) 見た目も問題なしなので、採用決定。ただし…量が増えたときに味付けが…上手くいくかどうかが……。この不安だけは結局当日まで引きずってしまいました。



●ボンゴレパスタはどこいった
リボパスタに気合を入れまくった乃木春。実は、イベント当日までツナ仕様のボンゴレパスタツナ入り(名づけてボンゴレ10代目パスタ!)の試作をすることができませんでした…っ!! ひいい! 以前に作ったことはあったのですが…それにしたって………。ご、ごめんなさい…時間が…足りなかった……んだ。

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ナツコミレポ~その2、オフ会準備編

どーもー、どもども! 乃木春です!! 今回はナツコミレポ第2回目、オフ会準備会編です! ……え、それちっともナツコミじゃなくね? と思ったそこの貴方! …実はそうなんだな、コレが。


●オフ会のための(×3)オフ会
オフ会のために現地でショウさんと打ち合わせること計3回。もちろん、メールもいれたらもっと回数を重ねましたし、ショウさんオンリーで現場視察に行った回数含めたらまたもっと回数を重ねているかと(汗) もうホント……(以下前回ログ同文/どれだ!)
オフ会のためのオフ会第一回目開催地は秋葉原でした。参加者はショウさんとちっくさんと乃木春の三人。レンタルスカフェを使うという案は、実はそれ以前にあった夏らしく水辺での宴会という案の次点だったようですが(ちなみに第一案は季節的に需要が高くて色々アウトだったようです/オフ会で発表もあったし、もう時効ですよねショウさん!といいつつ言葉を濁す乃木春です)、なんのその(?)。創作的活動がだーいすきな私はオリジナルカフェ案にもう胸がどっきんこ。あれしてー、これしてーなどと、もうソレ無茶だろオマエ!的なことを色々と考えておりました。結局ボツった案の一つは、お揃いの箸置きと布ナフキン(よく結婚式場でセッティングされてるアレです!)の作成。どちらも時間と経費がかかりすぎるので、自分でボツりました。残・念……。ただまぁ、布ナフキンは代案で対応しましたけどね! 懲りない女、乃木春です。
実際は神田で開催したオフ会ですが、この秋葉のカフェもなかなかイイ雰囲気の場所でした。ただ、交通の便が悪いのが最大のネックでしたね。あとは、その時はまだ人数も確定していなかったので、少人数の際には空間が広すぎたのもマイナスでした。
内装や、そもそもオフ会の案内をどうだすかというようなことを打ち合わせし、食べて場所変えてまた食べて飲んで(笑)、終電も近くなった頃に解散しました。ガンダムカフェが混んでいた!(笑)


●オフ会のための(×2)オフ会
オフ会のためのオフ会、第二回目は神田で開催されました。ちなみに参加者はショウさんとけいさんと乃木春な三人。神田のレンタルカフェは店主の人柄も空間もほどよい感じで、ドリンクを飲みつつなごやかに打ち合わせが進行していきました。この時点では既にアンソロ参加者へのオフ会案内は済んでいまして、人数も仮確定済み。あとは当日の進行と準備についての確認でした。ちなみに乃木春も料理は自宅にて試行錯誤を重ね、大体メニューが決まっていたトコロ。二人には画像をお見せし、テーマをお伝えしました。だって今回のオフ会はリボツナ純愛アンソロのオフ会です。依頼されたのはツナ料理とはいえ、それだけじゃつまらないですもんね!(笑)
お店のメニューも試しつつ、当日は主催のショウさんが到着するまでけいさんがカフェスペースを、乃木春が厨房を仕切ることに決まりました。あとは細々とした製作物。乃木春担当はカフェ用エプロンです。よっしゃ、頑張る!!


●オフ会のためのオフ会
オフ会のためのオフ会、第三回目は、イベント一週間前の日曜日に開かれました。一回目・二回目は平日だったにも関わらず、時間を気にせず夜遅くまで打ち合わせしましたが、第三回目は日曜日。しかし日中は暑いよね、という理由から午後4時からの開催となりました。参加者はショウさん、はにわさん、けいさん、わこさん、朝倉さん、乃木春の六人です。最後の準備会とあって、いきなり多くなりました!(笑)
この日は完成したエプロンを持参して参加した乃木春でしたが、ショウさんの用意して下さった品々に、目はくぎづけ! なんと、この時点で完成したアンソロを貰ってしまいました!! な、なんて豪華な……! 殺傷力のありそうなぶ厚さ、両面ポスターの四つ折カバー、不随品のあれこれ……。な、なんなんですかショウさん! コレ、凄すぎます!! しかしショウさんのマジックハンドは止まることなく更に次のサプライズを引き出しました。アンソロ表紙っなっている、冬さんのイラスト大判ポスターです。うわぁお! キ○グバーガー店内にて、準備会参加者の目はくぎづけです。更に更に、オフ会タイトルポスターまで!! 残念ながら写真を取り忘れ、ここでお見せできないのが……とても、悔しい……ぎりぎり(歯ぎしり)。乃木春のバカぁッッ!
そんなこんなで、ばりばり初対面だらけのメンバーとともに漏れチェックと、当日タイムスケジュールの再確認、その後の三越訪問(ケーキ美味しかった!)、夕食会(カレーとナン、うまうま! お話が…面白かったです!!)と食べてばっかりでしたが(笑)、とっても楽しかったです。

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ナツコミレポ~その1、お知らせ編

こんにちは、乃木春です!
今回は毎回の長文携帯投稿を繰り返さぬよう、数回にわけてナツコミレポ(というかアンソロレポ)をお届けしたいと思います! そんなことで、第一回目はオフ会準備編、です! どんどんぱふぱふー☆


●偶然ってオソロシイ(笑)
ショウさんと初めて関わりを持ったのは、ありがたくもバカンソロにお呼ばれした時でしたが、今回の純愛アンソロについて始めに話を聞いたのは、夏にショウさんにナンパ(笑)されてから二人で作った合同誌のやりとりをしていたときでしょうか。昨年2009年夏は2008年冬に活動休止をうたっておきながら自分でそれを忘れて初めて受かった夏に参加するという大ボケをかました時でもありました。そこでショウさんと隣同士のスペースに配置されるという偶然が起きなかったら、今頃私はアンソロに参加していなかったかもしれません。そう考えると己のドジ気質も満更捨てたモンじゃない…のか? ううん…悩ましい問題だ。


●ショウさん、マジですか?!
そんな縁で2009年夏以降ショウさんと活動に関わりを持ってきましたが……ショウさんは本当にスゴイです。秋には三ジャンル合同オンリ内で実に56サークルにもわたるリボツナプチオンリを開催し(ちなみに乃木春は主催スペのスタッフ参加です)、冬には合同誌を発刊(その節は……お世話になりましたァッ!!)、そして今夏は総勢40名(前後)のアンソロジー発刊……(乃木春はアンソロ参加とオフ会運営に参加)。ホント、頭があがりません。ショウさんの何がスゴイって、その企画ペースもですが、企画のクオリティが落ちないどころか毎回限界120%。次から次へとこれでもか!というほどの企画力で周囲が喜んで巻き込まれていく(笑)ことにあると思います。今回も「実は夏頃にこれこれこういう企画の予定があって、乃木春さんにも声をかけると思いますので…」とアンソロの構想を聞いた時には、正直なとこ、内心「大丈夫か?!」などと思っていました。だ、だって、カバーが両面印刷四つ折ポスターって……一体どこがいくらで印刷してくれるんですか?! 参加者40人くらいて……どんだけ分厚いの…? へ、編集って一人で…? と、考
えれば考えるほど恐怖がかきた
てられるじゃないですか! 「マジで?!」と思った乃木春に罪はないと思います! みなさん、乃木春に清き一票を!


●そしてメール着信へ
えーと、いつものごとく脱線しまくってます。ごめんなさい。
マジでー、と思っていた乃木春ですが、わくわくしつつ、待っておりました。ショウさんからのアンソロ参加案内メール。しかし待つ間もほとんどなく(笑) メールの到着は1月14日。大阪冬の陣に参加し終わった直後のことでした。合同誌の初売りが東京・大阪と終わり、一息ついた頃、ショウさんは着々とその準備を進めてたわけですね。本当に尊敬しきりです。…しかし、考えてみれば随分前から関わってたんですねぇ。ショウさんはそれ以上前からですが。モチ、返事は即答です。
喜んでーッッ!(飲み屋のごとく)


●ましゃかのシェフ任命?!
ちなみに乃木春、アンソロ打ち上げでの臨時シェフの担当でした(笑) えーと、誤解なきよう断言しておきますが、乃木春、調理師免許とか持ってません。それどころか、料理教室と思しきものに参加したのは、A○Cクッキングスタジオの一日体験に姉に連れてかれた一回のみです。その他は義務教育のみ。ショウさんにそれとなーくちらりと言われていましたが、6月に入ってから正式に打診されまして、二度目の不意打ち「マジですか?!」、です。
え……え、冗談じゃなく? 本気で?? そ、そりゃ面白そうですけど……ちょ、マジで??(しつこい)
きっかけはこのブログにも過去ログがありますが、乃木春が趣味で作ってたツナ缶料理「ツナを食べつくせ!」のオフ本、「リストランテ・ボンゴレ」をショウさんが見てたこと、です。ついでにもてなし好きな乃木春は、4月にショウさんも誘い、自宅でツナ料理パーティーを開いたばかり。リボツナオフ会だし、ツナ料理を提供してはどうか!というショウさんのアイデアのその先に、調度よく乃木春がぽけーっと落っこちていたわけですな。なんともはや……(笑) ちなみにオフ会の副題も「リストランテ・ボンゴレ」、です(笑)
迷いに迷った乃木春ですが…回答はわりと早かったような。もちろん、よ、よろこんで……ッ!(しんじーん! 元気ねーぞ!!)

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春コミ☆レポ

こんばんは、乃木春です。

一週間以上が経ってしまい今更感満載ですが、春コミレポ、いっきまーッス!!


●始まりは波乱含み
もう付き合いが五年目になる(=世話をかけた期間)相方りすけを巻き込み、まずは準備に取り掛かった乃木春。金曜夜から無配用四コマの下書を開始。遅いにもほどがある。もちろん宣言していた新刊に手をつけられるはずもなく、もう無配一本で行く気マンマン。人間は易きに流れやすいことを身を持って実感。土曜、まだペン入れ、データスキャン、加工中。夜11時頃ようやく無配用データが完成し、印刷を開始。この時点で相方を巻き込むほどに仕事がないことに気付くが、迷ったあげく、スルー。仕事がないのに徹夜に付き合わせるという鬼の決断をする。日も変わって日曜午前0時。ここでりすけが合流。夜食を購入し、乃木宅へ。実は乃木一人でも可能な作業量であることがバレる。乃木「まぁ、まぁ」でスルー。乃木は「傍若無人」スキルを手に入れたようだ!

●電車……?
すったもんだ(?)の揚句、予定通りに家を出た乃木と相方。駅について呆然。暴風のためダイヤの乱れ、だと…?! ギリギリギリ(歯軋り)。参ったことに、最寄駅は一個。路線も一本。なのに最寄駅の前後で電車が折り返し運転をしているというミラクル。足がない! 取り敢えずショウさんに一報をいれ、別手段を考える。バス? バスは沢山でてるが、どう行けばいいんだ…? よしんばバスで別の駅に行けたとして、その先は電車が動いているのか! そうこうしているうちにわりとあっさり電車の運行範囲が変わった。まぁ、ホームでもかなり待たされたがな!

●鉄骨が好きなんです
予定していた時間からすると遅れたが、なんとか午前9時頃、会場最寄駅に到着。話題は電車の遅延と相方りすけの好きなものについてだった。りすけは骨格的なものが好きらしい。よく電柱の写真を見せてくれるし、その日の服は髑髏頭部のイラストで、鞄は骸骨の全身がデザインされていた。今欲しい模型の話もよく聞く。ちなみに乃木はその度に「理解できん!」「興味ねぇ!」とつっぱねている。愛…愛があるからこその態度なんだよりすけ。(言い訳くせぇ!)んでもって駅から会場までの短い道程に、りすけの繊細な琴線に触れる光景が。クレーン車だ。巨大な、黄色くコーティングされた鉄骨。ビルの窓にうつりこむ鉄骨。りすけ大興奮。写真を撮りたいと騒ぐりすけに、「クレーン車は逃げないから。取り敢えず今は会場だ!」と無情な決断をつげる乃木。うん。今考えると我ながら酷い!

●ショウさんと合流
あれ? まだここなのか! 毎度だけど携帯で打つには長いなコレ!! 乃木と相方は電車遅延をものともせず、ショウさんより先に会場入りを果たした。しかし、机にかける布もない。そう。ショウさんがいないと設営ができなかったのである。チラシを纏めたりトイレにいったりしているうちにショウさんと合流。既に長蛇となっている壁サークルにびっくりする。ちなみに今だそれがどこだったのかわかってなかったりするので、とても気になる…(誰か知ってますか? 東3外側壁長蛇の謎)。搬入物を受け取り、ショウさんは新刊作成、乃木と相方は設営をはじめる。大体終わったところで乃木は看板作り。スケッチブックにマジックで描き、破っただけだった……。勿論色は白黒だ。大体準備ができたとこで、放送。開場が30分後するらしい。やっぱりみんな電車で足止め食ってんだね……。

●開場、そして売り子モードオン!
開場だ! 拍手だ! 30分遅れだが、無事スタートを切った春コミ。売り子モードでやる気満々の乃木。無配は四コマ漫画12本。ちゃんと表紙もつけたし(ボツ原稿の使い回しだけど!)、頑張っただろう。うん、自画自賛! 新刊はないけどな! 東京は二回目のハロワク売り。けれど一回目が冬コミ直後のシティだったから、実質春コミが東京初売りのような感じだ。コンスタントに現れる来客に冴え渡る乃木の噛み噛みトーク! 神様、乃木にカツゼツのギフトをください……がくし。

●ありがとう、ありがとう!
乃木の拙い暗算会計に不安を覚えられたかた、すみません。乃木はいつも不安なので一点ずつ金額を言い足していってるのです。もし間違いに気付いたらご指摘下さいませ。…うん。ショウさん搬入物、覚え切れなくて一回金額間違えそうになったよ! ショウさんの指摘で事なきを得た!! ありがとショウさん、ごめんなさいお買い求め頂いた方! 直ぐに料金表を作りましたとも。もちろん!(泣) ショウさんりすけ乃木で入れ代わり立ち代わり外回り。今回は収穫も多くてほくほく! これもりすけがヘルプに入ってくれたおかげです…サンキュ! ちっくさんや穐吉さんや莉乃さん、篠浬さんにお会いし、お菓子を頂いたり本(無配だけども!)を差し上げたり話したり盛り上がったりする。その節はショウさんに便乗させていただきいろいろゴチになりました! ありがとうございます!! 莉乃さん、無配……ごめんな、さい……ッ! 本当にショウさんとこでも書かれてましたが、ショウさんの新刊と乃木春の無配、読みが甘くて午前中に終了してしまったとですよ。す、すみませんでした…(四方八方にぺこぺこ)。そんな中、ハロワクをはじめとする発行物を手に取ってくださ
った皆様、ご購入いただいた皆様、無配をお持ちいただいた皆様、本当にありがとうございました!

●お腹空いたね…何食べよ?
ショウさんとバトンタッチして捜索に出た乃木春とりすけ。会場中を巡り、腹が減ってしまった。何か腹に入れないと持たないぞ! 勢いこんで二人、取り敢えずショウさんに御用聞きにいく。ショウさん、「食べ物沢山ありますよ!」と引き止めるが、私は甘いものよりしょっぱいものが食べたくなっていた。無理矢理ショウさんの希望を聞き、ついでにショウさんと一緒にいたちっくさんにも無理矢理聞き、いざコンビニへ。ショウさんとちっくさんと乃木春のおにぎり四つと、りすけのサンドイッチを購入。ちなみに計算のあわない余分おにぎりは乃木春のハラスキーが限界値を超えてたせいだ。みんなに無理矢理購入物を押し付け、乃木春は無心におにぎりを食した。ちなみに食事中の接客はショウさんにお任せ……あ、ありがとうございましたッッ! おおう、気付けば携帯で5000字越え。……まぁ、よくあることだな。

●無事閉会。おかたづけ。
閉会前に片付けを始めた三人。しかしなぜか退却は閉会後だった。まぁ、よくあるよくある。ぷちおんりの時なんてスタッフに早く引き上げるよう注意されたぐらいだしね!(ザ・迷惑) 乃木春の鞄が、なぜか来たときよりも重い。久々のクルージングに乃木春は調子に乗ったようだ! 実はイベント後はりすけとともに食事にいく予定だった乃木春。会場でその話をショウさんにし、ぐるな○の地図を見せたとこでショウさんから一言。「あれ、定休日、日曜月曜って……」乃木春、凍り付く。りすけへの日頃の感謝的なアレだったのに! お祝い的なアレだったのに! 乃木春はふしあなの目を装備していたらしい!! 取り敢えずお食事は出鼻をくじかれたので計画がポシャった乃木春とりすけ。さぁどうしようかと考える。取り敢えずショウさんと一緒にそこらでお茶でもするべかという結論に落ち着いた。この時点で野外反省会は主眼になかった、のだが…。

●落ち着き先を探して三千里
家なき子三人は展示場付近の飲食店を物色。いや、その前にアレだ。りすけは忘れていなかった。「写真撮ってきていい?」いうなり走りだすりすけ。鉄骨だ。クレーンだ。黄色い塗料が、青空の下、空気を裂いて突き立っていた。流石だ、流石だよりすけ。君の骨格愛には心底感服した! 不思議がるショウさんに解説する乃木春。りすけは無事目的を果たし、三人は再びさ迷いだした。時刻は4時前。ランチタイムなどとっくに終わっている。……そう。店がない! クローズの嵐に、時々空いてる店は長蛇の列。ファーストフードも店から人が溢れている。「どっしよっか……」途方に暮れる三人。目に入るコンビニ。「外で食べるか!」そして伝説の結論は出た。

●学生かっ!
思い思いの品を買い込み、芝生に腰を降ろした三人。躊躇なく座ろうとした乃木は、朝方までの雨の影響を案じたショウさんに考え足らずを自覚。いいんだ! ケツくらい濡れてもかわくもん!!(子供か!) ちなみに記憶ベースだが、乃木春が肉まん、フランクフルト、黒烏龍茶を購入(肉々しい!)。りすけがフランクフルト、ハッシュドポテト、レッドブルを購入。ショウさんがタコ焼き、野菜ジュースを購入したハズ。わりと暖かいよねなどと暢気に語りあい、乃木は傍若無人さをショウさんに披露しつつ、りすけが風に色々飛ばされつつ、徐々に下がる気温と強くなる風。何の耐久レースだ。後半は風に吹かれる度に乃木春が「さむーいっ!」と騒いでいた。りすけは横でセーターを鞄から取り出し、重ね着していた。流石だりすけ! そんな貴方が大好きだ! とにもかくにも、何だか大層な話はしなかったけど、凄く楽しかったことは確かだ。是非ともまたご一緒しよう、りすけ・ショウさん!



それではそれでは、これにて春コミレポは終了です。ここまで読んで下さった貴方、本当にありがとう&こんなぐだぐだごめんなさい。


乃木春でした!

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