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« あれ? | レイニーデイズ »

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ツナポテ!

「………この出だしもマンネリな気がしますが、久しぶりですね…」
「うん。久しぶりだよね」
「この更新の気まぐれさはどうにかなりませんかね」
「…どうにもならないんじゃない?」
「……くっ…」
「どうしたのさ骸。オマエそんなに料理が好きだったの?」
「いえ、数少ない僕と綱吉君のラブタイム を邪魔するかのごとく管理人に殺意を覚えまして」
「俺は今すぐオマエを(殺して)穴に埋めたいけどね!!」
「つ、綱吉君……///
「なに骸頬染めて気持ち悪い」
「いえ…(わからなくてもいいんですよ!)」
「なんなのさホントに。…まぁいいや。さっさと作るよ。今日はツナのポテトサラダだって」
「はいっ! 楽しみですねぇ!!」
「………(何ホントキモチ悪いよ)」


ツナポテ!―――(材料5人分くらい)
ジャガイモ(大きいのなら4、5個)
ツナ80g缶(1缶)
マヨネーズ(たくさん)
しおこしょう
パセリ(かざりに少々)


①ジャガイモの皮を剥く。
「毎度だけど、材料表記イイカゲン過ぎない?」
「今更ですよ! さぁ綱吉君。僕が皮を剥きますので綱吉君は洗ってくださいますか?」
「……イイケド」
「ハイっ! ではお願いします」
ざーじゃぶじゃぶ
「はい」
「ありがとうございます(むきむき)……こんなものですかね」
「ちょっと皮厚くない?」
「うーん、そうですねぇ…」
「皮剥いたら一口サイズに切って……あ、それにジャガイモの芽、とらないとって母さんが」
「目、ですか?」
「目玉じゃなくて双葉とかの芽のことだからな骸!」
「え。…ああ、そうですよね!」
「………そのままだと毒があるらしいからさ」
「へぇ、そうだったんですねぇ。犬はよく芽が出始めたジャガイモを生でかじってますけど」
「止めろよ!!」


②ジャガイモをゆでる。
「じゃあ、ジャガイモを鍋に入れて…」
「水はどれくらい入れますか?」
「ジャガイモが全部埋まるくらい」
「はい。ああ、あと塩は」
「入れる」
「…で、火をかけて……」
「沸騰してきたら火を弱めて、あくをとりつつジャガイモの固さを確認するんだって」
「どれくらいがいいんですかね」
「竹串が刺さるくらいらしいけど、マッシュポテトにするか形を残すかでも違うみたい」
「今回は?」
「形を残すらしいからちょっとかために」
「了解しました」


③茹ったジャガイモの水をきり、火にかけたまま水をとばす。
「おー! ほくほくしてて美味しそう!!」
「結構量多いですね…味見します?」
「うんっ!!」
「(可愛いですね、本当に…)はい、どうぞ。火傷しないでくださいね」
「うん…。ふーふー…あふっ!」
「綱吉君っ!?」
「だ、だいひょーふ」
「大丈夫じゃなさそうですよ、全然!!」
「みずみず……ふう! 塩きいてておいしいよ!」
「それは良かったですけど気をつけて…ああ、そろそろ水気飛びましたかね」
「うん。いいんじゃない?」


④ジャガイモをボウルにうつし、熱をとる。
「僕がかき混ぜますので、うちわで扇いでいただいていいですか?」
「うん。どんくらい冷ますのかなー?」
「どうでしょう。またお好みじゃないですか?」
「冷たいサラダが好きだったら沢山冷やすってこと?」
「ある程度冷やしたら冷蔵庫に入れられますし」
「そっか。冷蔵庫に入れられるくらいにしとけばいいわけ?」
「ああ…それにハムやその他の具を入れる際に温かいままだと痛みやすいですからね」
「ああ! そっかぁ!」
まぜまぜ。ぱたぱた。
「手、疲れませんか?」
「まーリボーンの修行に比べたらね…」
「…………」


⑤油をきったツナを入れる。
「さあ綱吉君、出番ですよっ
「あのさぁ、マジでキモイからツナ缶に話しかけないでくれる? ってうわっ! キスすんなマジやめてキモイ変態近づくな…っ!!!」
「ヒドイ…今日はなかなかいい雰囲気でしたのになんで……」
「イイカゲンオマエは自分がそうさせてんだって気付いた方がいい」
「ああっ、僕の綱吉君への愛がっっ!」
「ナニ勘違いしてんだ気持ち悪い(ごすっ)」
「痛いです、綱吉君…」
「良かったね、生きてるからだよ」


⑥マヨネーズ、しおこしょうで味付け。
「さっさと混ぜてね、骸」
「……ハイ」
「マヨネーズ、コレくらいかなぁ…? ちょっと大目のが美味しいんだよね。ポテトがぱさぱさじゃなくてちょっとねとっとまとまるくらい」
「ねっとり、ですか…?」
「笑いキモイ。いちいち単語に反応するな。それとジャガイモ混ぜる時潰しすぎんな」
「……難しいですよ、綱吉君…」
「どっちがとは聞かないでおいてあげる。…ゆですぎたかな」
「そうかもしれませんねぇ」
「まぁしょうがないか。じゃあこしょうで味を調えて…」
「クールな綱吉君もステキです!」
「あーはいはい」


⑦盛り付ける。
「じゃーもう皿に盛るだけだけど」
「仕上げにパセリ載せるんですよね?」
「うん」
「パイナップルじゃいけません?!」
「それを持って来る意味がわかんない」
「君への愛、ですよvv
「激しくいらないからどっか遠いトコに捨ててきて」
「……綱吉君…(泣)」





実食
「……うん、ツナとポテトだけでシンプルだけどおいしい!!」
「やっぱりマヨネーズを多目にしたのが良かったですね」
「そだねー。少ないとちょっと味気ないかも」
「でも上に乗せるのはパイナップルでも良かったのでは…」
「まだ言ってるの?(冷たい目)」
「綱吉君……」
「分かった。今度はバジルを載せよう」
「綱吉君!!」
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