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« 青春ライン | 通販状況<9/3> »

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さっぱりがっつり夏そーめん

「素麺リベンジですね!」
「うん。でもさぁ、もう夏も終わるよねぇ……今度はちゃんと素麺買って来た? 骸」
「ええ。今回は千種を連れて行きましたから…」
「なんだ。じゃあ安心だね」
「君はどうしてそんなに千種を信頼してるんですか!?」
「え? 別に普通だけど」
「僕とはあきらかに待遇が違うじゃないですか!」
「そりゃ骸が普通じゃないから」
「………」


さっぱりがっつり夏そーめん―――材料(二人分)
素麺(2把~3把)
素麺つゆ(濃い目に薄めて300mlほど)
ツナ缶(80g)
大葉(4枚)
梅(2個)
かりかり小梅(3~4個)
かつおぶし(1/2袋)
いりゴマ(適量)


①湯を沸かし、麺を茹でる
「麺によって茹で時間とか違うよね」
「ええ。袋の裏書を参考にしなくてはいけませんね。これは…3分ですか」
「うん。じゃ、まずお湯沸かさなきゃね」
「水から入れたらいけないんですよね」
「そう! あと、この素麺はひと束1Lの水で茹でるみたいだよ」
「麺がおよぐくらいの大目の湯で茹でるのがいいみたいですね」
「うん。火加減を調節しつつ、茹で時間が近づいたら少し食べて固さを確かめながらお湯からあげる時間をはかるんだって」
「結構やること多いんですね」
「うん。あと吹き零れそうになったらさし水したり」

②大葉を千切りにする
「細い千切り…ですよね」
「千切りって基本的に細いよね」
「まぁそうともいいますが」
「ねぇ骸。短冊切りじゃないんだからね?」
「わ、わかってます…!!」

③梅の種を抜き、叩く
「梅は二種類つかうんですね」
「うん。味が出やすい柔らかいのと、食感のカリカリ梅」
「まずは柔らかい梅の下準備ですね」
「そうそう。梅は好みだけど、今回はちょっと甘めの南高梅を使うんだって」
「で、種を抜いたら身を叩いて小鉢に移しておくんですね」
「うん。よし!」

④かりかり梅の種を抜き、細かく刻む
「工作みたいですねぇ」
「確かにそうかも。こっちも種抜いて、身を細かく刻んで、さっきの小鉢にいれてっと」

⑤濃い目につくった素麺つゆに刻んだ梅2種、かつおぶしをいれ、混ぜる
「だしつゆもお好みですか?」
「うん。だしつゆもいろいろあるからね。好きなやつを使えばいいみたい。で、ちょっと濃い目に薄めて、梅と鰹節を入れて混ぜて汁の完成」
「簡単ですね」
「素麺だしね」

⑥茹で上がった素麺を水洗いし、冷やす
「麺茹であがる頃かな?」
「ええ。そろそろですね。……味見てみますか」
「うん。水で洗ってから食べてね」
「はい。………ああ、良さそうですよ」
「そっか。じゃあお湯からザルにあげて、水洗いだ。冷やさなきゃ」
「熱いですね。綱吉君火傷しないように気をつけてくださいね」
「うん…うわ、ぬるぬるしてる」
「麺に油を塗ってあるらしいですよ? だから洗うんですね」
「へぇ。そうなんだ…」

⑦盛り付け
「えーと、じゃあちょっと深さのあるお皿に、まずは麺から」
「くるくる回しておいていくんですか?」
「うん。そのままのせると絡まって食べにくいからね。一口くらいをつまんで、くるっとさせて皿に盛ってくんだけど……時間かかるね」
「ええ。でも手早くやらなくては」
「そうだよね。麺だし、のびちゃう……よし」
「で、油をきったツナを一人分1/2缶分ほどのせて……で、用意しておいためんつゆをかけて」
「大葉とゴマを散らして完成ですね!」
「うん。ゴマは盛り付けるときに指先でちょっと潰すと匂いが出ておいしいみたいだよ」





実食
「ん。さっぱりしてておいしい」
「ツナはノンオイルのほうがよりさっぱりしそうですね」
「うん。でもノンオイルでおいしいツナ缶って少ないんだよね」
「そうなんですか?」
「ま、好みだと思うけど」
「あと、大葉とゴマがいい味だしていますよね」
「うん。夏バテのときとか食が進みそう!」
「そうですね! まぁ僕は綱吉君がいればいつでもご飯3杯はいけますけど!!」
「…………」
「つ、綱吉君! せめて突っ込みくらい!!」
「…………」
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